昨日は冬至でしたね(え?あってますよね??←)
<冬至とは>
二十四節気のひとつで、北半球では太陽が1年で最も低い位置にきて、夜が一番長くなる日です。
夏至の日と比べると、北海道の根室で約6時間半、東京で約4時間40分もの差があるのです。
また、冬至は太陽の力が一番弱まった日であり、この日を境に再び力が甦ってくることから、太陽が生まれ変わる日ととらえ、古くから世界各地で冬至の祝祭が盛大に行われていました。太陰太陽暦(いわゆる旧暦)では冬至が暦を計算する上での起点となります。
カレンダーも時計もない時代、この日が一番夜が長くなるからここを起点にして計算しよう…なんて考える人がいたんですよ!!
すごくないですか??ちなみに私はどうやってカレンダーの日にちを決めたのかさえわかりません…なんで30日と31日の月があって2月は帳尻合わせ的に28日なの…??(謎)
さておき、冬至にはかぼちゃを食べるというのは皆様ご存知のことと思いますが、召し上がりましたか?
<かぼちゃを食べるわけ>
冬至には「ん」のつくものを食べると「運」が呼びこめるといわれています。にんじん、だいこん、れんこん、うどん、ぎんなん、きんかん......など。「ん」のつくものを運盛り といって縁起をかついでいたのです。かぼちゃは、なんきん! 運盛りは縁起かつぎだけでなく、栄養をつけて寒い冬を乗りきるための知恵でもあり、土用の丑の日に「う」のつくものを食べて夏を乗りきるのに似ていますね。
更に冬至にはゆず湯に入って邪気払いをする、というのも有名ですね。
いいにおいで体も温まりますよね。
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これだけいろいろと冬至についてお話しましたが………
私、南瓜も食べていなければゆず湯に入ることもなく冬至を終えてしまったのでした…。oh…。